確認及び周辺養生
・施工部位・下地の状況を確認し、工程・時間配分を決める。
・ジャグジー周辺の床回りを、滑らず歩けるシート/ブルーシートで養生する。
・必要に応じて、ジェット/ブロアを取り外す。
施工前
A. 養生
・ジェット/ブロアを外していない場合は養生をする。
・状況・場合によっては、ジャグジー周辺を含めテント状に養生する。(
参考画像1
)
B. 研磨処理
施工面全体をサンドペーパー#60〜80で研磨処理を行なう。(
参考画像2
)
C. ライニング
全面#380ガラス繊維をVE樹脂で貼り、また全面をサフシングマットVE樹脂で貼る。(
参考画像3
)
A. 塗装前準備
・ジャグジー全体の埃を除去する。
・クリーニングシンナーを浸した綿ウエスで、ジャグジー全体の最終脱脂を念入りに行う。
B. ジャグジーの点検
・ジャグジーと床面の接合部や排水回りをエアーガンを用い、から吹きする。
・ジェット/ブロアが残っている場合はその周辺に水分が残っていないか、また水漏れがないかを確認する。
C. 塗布
・
デュラテックビニールエスタフェアリングプライマー1799-051
を(主剤:硬化剤=4:1)※別紙参照 LAC-39専用シンナーで稀釈し、約200gを均一にエアレススプレーを用い塗布する。(
参考画像4
)
※LAC-39専用シンナーは、気温・材料の硬さを確かめながら少量ずつ加えていく。 20%までとする。
・
デュラテックビニールエスタプライマー1794-005
を(主剤:硬化剤=4:1)※別紙参照 LAC-39専用シンナーで稀釈し、約200gを均一にエアレススプレーを用い塗布する。
※LAC-39専用シンナーは、気温・材料の硬さを確かめながら少量ずつ加えていく。(
参考画像5
) 20%までとする。
※乾燥時間は、気温20℃で1〜4時間 (注:下地によりこれをくり返す場合がある。)
・
ゲルコート
(主剤:MEKP硬化剤=50:1)を、シンナーで希釈し、約500g/m2を均一に エアレススプレーを用い塗布する。(
参考画像6
) ※
ゲルコート
に
デュラテックつや出し添加剤
を1:1で混ぜ、パラフィン5%、稀釈は約5%。 ※乾燥時間は、気温20℃で8時間
仕上げ
全ての養生を撤去後、
アクアバフ1000・2000
を用いそれぞれで全面を磨く。
コーキング打設
ジャグジーと床面の両方に、コーキング用マスキングテープを貼る。 コーキングガンを用い、オートンシーラー101Aを注入する。
付属品の取付け及び清掃
取り外しておいた器具類等を取り付け、現状復帰する。
乾燥
施工後、気温20。Cで7日間乾燥させる。
施工後
サーモグレーズ・スハ/ジャグジー再生工法 塗装仕様
工程
製品名
標準塗布量
(g/m
2
)
稀釈シンナー
(合成シンナー)
稀釈量
(重量%)
塗装間隔(20℃)
MIN.〜MAX.
フェアリング
プライマー
デュラテック
フェアリングプライマー
200〜
LAC-39
専用シンナー
スプレー:〜20%
1〜12時間
プライマー
デュラテック
VEプライマー
200
LAC-39
専用シンナー
スプレー:〜20%
1〜12時間
ゲルコート
ゲルコート
350
スチレンモノマー
スプレー:〜5%
6〜8時間
※作業終了後、養生7日間以上
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